カテゴリ:JRC



05日 2月 2016
最近治療した2~3人の患者さんの症状で胸椎の動きの悪さが肩関節の動きに制限がかかり痛みを起こしていたケースがあったので久々にブログで報告したいと思います。...
30日 3月 2015
症状の図
症状 先日、手のこわばった痛みが強くて手が握れない症状で、40代の女性の患者さまがいらっしゃいました。1か月くらい前から発症し、リウマチではないかと思い整形外科で血液検査を受けたものの、「リウマチではなく使いすぎが原因ではないか」と言われたとのことです。...
20日 2月 2015
JRC
腰痛に対して、当院では、腰の筋肉(腹部と背部)や関節(腰椎や仙腸関節)のバランスを整えて痛みの治療をしています。また、腰痛治療には、腰のバランスに悪影響をあたえている、四肢の動きを整えることも重要です。(肩や膝、足まわりなどの動きが悪くて、結果的に腰痛になっている場合もある)...
25日 8月 2014
 当院では、肘の痛みに関して針灸治療のあと、必要であればJRCを肘関節や肘関節に負担をかけていると考えられる体幹の動きの悪い関節にかけています。肘関節は、複雑な動きをする関節で(上腕骨、尺骨、橈骨の三つの骨がつながっている)関節の動きを頭の中でうまくイメージ出来てないとJRCの効果がうまく現れませんので、関節の動きやすさをよく確認します。                       肘の治療をJRCで行うとき、当院では、症状の状態にもよりますが、以下の関節にJRCを行います。 ☆肘関節…関節に軸圧をかけながら、可動範囲内で肘関節を、屈曲、伸展、内反、外反、内旋、外旋させて関節の可動性を回復させて痛みを取り除きます。 ☆体幹の関節…肩関節、頚胸移行部(c7とt1)、仙腸関節(痛みに変化がないとき)を矯正して肘にかかる負担を減らします。体幹の関節に滑らかさ(関節の遊び)がないと肘の痛みが強くなったり、動きが悪くなったりすることがあります。
24日 12月 2013
膝関節のJRC
膝関節のちょっとした左右のひねりによる痛みは、膝関節の軟骨や半月板などの摩耗によっておこることがありますが、腓骨と脛のほねの関節(脛腓関節)にJRCをすると痛みが緩和することがおおいです。サッカーやジョギングなどで膝をよく使っている方にも効果的だとおもいます。
19日 10月 2013
・JRCの仙腸関節の矯正は、ベッドに横向きになって行いますが五十肩などの患者さまには、痛いほうの肩を下にして横向きになれない場合、当院では立ったまま仙腸関節を矯正します。非常に簡単な矯正ですが仙腸関節の動きが回復すると背骨の動きが滑らかになり首の回旋が楽になります。肩の関節の動きも整うのでよく用います。
18日 9月 2013
・先日、50代の男性が「左肩が1週間前から痛くなり腕を挙げると肩が痛くて動かせない」と言われて来院されました。確かにうでの上りが悪いのですが、かなり前傾姿勢になっていたので腰も痛くないないですかと聞くと「腰も痛い!」とのこと、腰が痛いと姿勢が前かがみになり肩関節にも余分な負担がかかるので。お腹の筋肉を緩めてから仙腸関節のJRCを行い腕を挙げてもらうと「さっきよりも痛みが楽になった」とのこと。さらに肩関節のJRCを行い関節のかみ合わせを整えると来院時の痛みに比べて「半分以上痛みが減った」とのこと。このように、姿勢によって肩関節の動きを妨げることがある治療例です。 ☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2
18日 9月 2013
・大工さんをしている60代の男性が腰を痛めて来院されました。お話を聴くと、『三か月前にも同じ場所が痛くなったが湿布で痛みが治まったので放っておいたら今日の朝から急に痛くなった。たぶん脚立の上での不安定な作業が多かったのが腰に響いたのかなぁ~』とのこと。『痛みも朝より痛くなって来て歩くと右足の付け根が痛む』とのこと。『座っていると痛くて脂汗が出てくる』とのこと。ベッドで横向きに寝てもらい、アイシングをした後、腰と仙骨にローラー針を5分程かけて、仙腸関節のJRCをかけて歩いてもらったら6割良いとのこと。さらに腰椎のJRCを加えると痛みがなくなったとのこと。痛みがなくても1週間くらいは仕事量を抑えて痛くなったらすぐ来てくださいと伝え治療を終えました。腰痛の症状は人それぞれ違いがあり今回のような臨床例ばかりではありません。1~2回で良くなることもあれば、一年~それ以上かかる人もいらしゃいます。病は体質や生活環境などで大きく左右されるものだと自分自身が感じさせていただいた症例でした。 ・☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2
15日 9月 2013
・最近、五十肩を患って治療を受けに来られる人が増えつつあります。当院では、五十肩の患者さまには肩関節と症状の回復を妨げている体のバランスを針灸とJRCで整えて肩関節の痛みと動きの回復に努めています。肩の動きは、下半身のゆがみに影響されることがあり、腰のゆがみを整えると肩の動きが改善しやすく、当院では、腰のバランスと肩の動きの関連を考えながら治療しています。特に関節や運動器の痛みにはJRCは効果的に作用します。 ・☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2