自律神経について

 自律神経は、脊髄から出ている神経で、内臓や皮ふ、血管、汗腺、立毛筋などの働きを支配していて、交感神経と副交感神経の2種類の神経から成り立っています。

 

 交感神経と副交感神経は、車で例えれば、アクセルとブレーキのようにお互い相反する働きをして、体のバランスを保っています。 

 

 例えば、心臓の場合、交感神経が優位になると、心拍数があがり、副交感神経が優位になると心拍数がさがります。血管の場合、交感神経が優位になると、血管が収縮して血流の流れが滞ります。副交感神経が優位になると、血管が弛緩して血流の流れがスムーズになります。このように、人間の無意識の中で、交感神経と副交感神経の切り替えがおこり、身体のバランス保つのが自律神経の特徴です。

 

 

 

  自律神経は、正常であれば、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われるのですが、自律神経に、肉体的、精神的なストレスが長時間かかると自律神経の切り替えがうまくできなくなり、自律神経の失調をおこすことがあります。


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このような症状の方が、来院されています。

くび・肩のこり・痛み、うでのしびれ、腰痛・神経痛、いらいら・こころの疲れ・自律神経のみだれ、めまい・耳鳴り・難聴、三叉神経痛・顔面神経麻痺、生理痛・更年期、足の痛み、膝の痛み、肘の痛み、手首の腱鞘炎・ばね指、手根管症候群、帯状疱疹後神経痛など

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