去る1月24日(火)、東新小岩のみのり会会館で、鍼灸体験教室を14〜15時に開催いたしました。
当日は、とても寒い真冬の天気の中でしたが、10名の方が参加して頂き無事に開催することが出来ました。今回の鍼灸体験教室では、新しく、爪楊枝を束ねた物を接触鍼の代わりに用いツボを刺激していただきました。爪楊枝の接触鍼は、接触面が広いので、ツボの位置から多少ずれていてもツボ刺激が入りやすく、刺激がソフトなため参加者のみなさんも積極的に自分の体のツボを刺激していました。用いたツボは、「手三里、大椎、合谷、内関、足三里」で、配布した資料で効能を説明しながら刺激していただきました。1時間ほどの鍼灸体験教室でしたが身近に鍼灸を感じて頂けたようです。東京都鍼灸師会葛飾支部では、鍼灸治療の良さを身近に感じていただき健康作りのお手伝いができるよう、地域包括ケアシステムに参加し鍼灸体験教室を開催しています。不定期ですが、鍼灸体験教室を手伝って頂ける鍼灸師の方も募集しています。過去には、足立区や墨田区、江戸川区の鍼灸師の方々にもお手伝いしていただき地域包括ケアシステムに鍼灸師が参加し新しい街づくりを担う事ができる素晴らしさを実感していただきました。今年も、様々な場所で鍼灸体験教室を開催する予定です。