接触針は、直接針のように刺さずに皮膚を刺激することで起きる身体の反応を利用した治療法です。
接触針は、筋肉の緊張が広範囲であったり、お子様や体質的に弱めの刺激が適応な場合使っています。また、初診時に針が苦手で極度な緊張をしてしまう方にも使う場合があります。接触針は、微弱な刺激でですが、しっかりポイントを絞って使うと即効性の効果もあり重宝しています。
接触針は、形状により刺激の仕方が異なります。当院では、写真のような接触針を治療に用い症状により使い分けています。また、接触針のかわりにタオルを使ったセルフケアの仕方も、患者さまに指導しています。
ローラー針
筋肉の緊張を緩めるときによく使います。コロコロ転がすでだけで、緊張がほぐれてきます。
肩や腰お腹などにかけています。
集毛針
頭や背骨と背骨の間などに使っています。皮ふの上をトントン叩きます。
頭の疲れなどに効果的です。頭がすっきりすると思います。
提針
局所の圧痛点やコリの上から、押圧します。ピンポイントのコリを探すテスターとしての利用もしています。
ローラー式電子温灸器
電気でローラー針の部分を温めて使います。温熱と針の2つの効果で治療します。
自律神経失調症やデリケートな患者さまに使うことが多いです。
擦過針
皮ふのを擦過(さする)します。皮ふがややピンク色になるのを目安に刺激します。
背中やあしや腕などの経絡に沿って刺激します。
☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2
来院地域
北区・品川区・大田区・江戸川区・葛飾区・板橋区・市川・松戸・埼玉県・杉並区・世田谷区・杉並区・立川市
このような症状の方が、来院されています。
くび・肩のこり・痛み、うでのしびれ、腰痛・神経痛、いらいら・こころの疲れ・自律神経のみだれ、めまい・耳鳴り・難聴、三叉神経痛・顔面神経麻痺、生理痛・更年期、足の痛み、膝の痛み、肘の痛み、手首の腱鞘炎・ばね指、手根管症候群、帯状疱疹後神経痛など
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