ランナーの鍼灸治療とJRC

最近、朝の散歩をしているとジョギングウェアを着て颯爽と走っているランナーの方を以前より見かけるようになてきました。近年、東京マラソンを筆頭に地域でマラソン大会を開催している自治体も増えてきて、わが葛飾でも先月「堀切ランフェスタ」が行われたばかりです。レースも1kから家族で参加できる内容のレ―スもあり以前より参加しやすい設定になっていて地域のマラソン大会からランナーデビューする方も多いようです。当院では、鍼灸JRCを組み合わせてた治療メニューで、身体の筋肉や関節の柔軟性(あそび、余裕)を回復させて痛みや違和感の緩和を目指します。身体の使い方は人それぞれで、左右差、前後差、上下差がありますが、利き腕がある時点でいわゆる歪みが発生していると言えるので、歪みは誰にでもあると言えるでしょう。当院では、筋肉や関節の柔軟性(あそび、余裕)を回復することで歪みがあっても痛みや違和感が軽減することを臨床経験から実感した結果から、筋肉や関節の柔軟性(あそび、余裕)を回復することを重点に治療をしています。

鍼灸

柔軟性の落ちた筋肉や筋膜を鍼灸で緩め疲労を回復し柔軟性を回復します。

JRC

関節の動きを回復させて柔軟性(遊び、余裕)のある身体になるよう促します。

微調整として

治療の最後は、パオネックス・ゼロで筋膜、筋肉の柔軟性を回復させて終了です。


この、ブログはあくまでも、当院の臨床経験に基づくものです。同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。針灸の一般的な効果を意味する部分とは、異なる箇所もあります。