帯状疱疹のセルフケア

当院では、帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛の患者さまに、自宅でのセルフケアとしてローラー針や温灸をおすすめし、ご希望の方に、ローラーや温灸をお分けしています。なぜ、自宅でのセルフケアをすすめるのかといえば、帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛は、治療院以外に自宅でのセルフケアを行うようにすると痛みがコントロールしやすく、症状の軽減に効果的であることを臨床から経験することがあったからです。

患者さまにローラー針や温灸をお分けする際、ローラー針や温灸をする部位や、やり方を指導しています。(10分程度の時間で、指導します。)

 

ローラー針の効果

皮ふを擦る刺激で、神経の興奮を鎮め痛みを抑える目的で使います。




ローラー針

温灸の効果

患部の血流を改善し、痛みを起こしている発痛物質(老廃物)を流し、痛みを緩和する目的で行います。  




温灸

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帯状疱疹後神経痛の症例 

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