顎の関節について

 一般的に肩がこったり、腰が痛いと、問診をして症状の原因を確かめて、症状の原因の肩や腰の筋肉に針をして筋肉をゆるめたりJRCで仙腸関節や首肩の関節を整えて様子をみますが・・・顎の関節の開閉時の顎のいたみ、クリック音があったり顎の関節の悪い状態があると、肩や首のコリ、腰痛を引き起こすことがあります。

 

 例えば、顎関節症の既往がある方や顎関節の動きが悪い方に綿花を奥歯で噛んでもらうとその場で腰や肩の動きが滑らかになり自覚症状が無くなる方もいらしゃいます。顎の関節は、ストレスなどで歯を強く噛みしめてしまったり、歯ぎしりなどが長期間続くとバランスがくずれやすいです。 

 

 また、現代人は、顎の形が細く貧弱になっていることも原因ではないかと言われています。当院では、顎関節のバランスによる症状には、顎まわりや頭部のツボに針をして皮ふや筋肉の緊張をゆるめて顎関節にかかる負担をへらし顎関節が滑らかに動くように手助けします。また、歯科医への受診もすすめています。


☎03-3694-1371 おぐち針灸院 東京都葛飾区東新小岩4-23-2

 

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