昨年の秋ごろより、小中学生の針灸治療の件数が増えつつあります。主な、症状は、「肩こり」、「からだの疲れ」、「こころの不安感」です。原因は、受験勉強や進路の悩みによるストレスだと考えられます。いわゆる、自律神経が乱れている状態です。当院では、温灸やホットストーン、ローラー針を行い、自律神経を整えて症状を改善に導きます。特に、手や足、お腹を温めると、自律神経の緊張がほぐれて、気持ちがホットするのでしょう。寝てしまう子もいます。進学に向けて「からだとこころのコンデションづくり」に針灸治療の利用をおすすめします。
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