![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=192x1024:format=gif/path/sd735ef54d373e426/image/i1d69a838e180916d/version/1384137687/image.gif)
・先日、腰痛の患者さまの治療を一通り終えた後、からだの動きをみると腰の前屈、側屈での痛みは無くなったが「腰をうしろに反るとウエストラインに詰まったような痛みがあります。」と患者さまに言われたので置き針を両足の親ゆびにある太白というツボに貼ってみました。もう一度、腰を反ってもらうと先ほどよりも深く腰を反れるようになりウエストラインの詰まるような痛みも無くなりました。「太白」というツボは、足のうち側からお腹を通る脾経という経絡に所属しています。「太白」を刺激するとからだの前面の筋肉の緊張がゆるみ、姿勢がまっすぐになるのではないかと考えられます。