![カイロ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=168x1024:format=jpg/path/sd735ef54d373e426/image/idd3b0ded7eef80f4/version/1422259992/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD.jpg)
寒い日が、続いていますが、当院では、風邪の予防や体調管理に、使い捨てカイロで体を温めるよう指導しています。
温める場所は、お臍の下(下腹部)、仙骨、肩甲間部、大椎などで、症状により温める場所を使い分けています。入浴による温めと違い、手軽で、体にかかる負担も少ないのが特徴です。(低温やけどには、注意しないといけませんが・・・)
当院では、症状により、以下の場所にカイロを貼っています。
- 胃腸障害・・・お臍の下(下腹部)ツボでは、関元あたり。
- 生理痛・・・仙骨やお臍の下(下腹部)
- 虚弱体質・・・肩甲間部とお臍の下(下腹部)
- 風邪予防、寒気・・・大椎や仙骨
- 腹部の手術の傷が原因と思われる、腰痛、体の不定愁訴など・・・お臍の下(下腹部)
- 自律神経失調症・・・肩甲間部、仙骨、お臍の下など
![温める場所](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=575x10000:format=png/path/sd735ef54d373e426/image/i85d413e2a9b73696/version/1422260008/%E6%B8%A9%E3%82%81%E3%82%8B%E5%A0%B4%E6%89%80.png)
カイロで温めるだけでも、症状の緩和が見られた患者さんもいて、なかなか侮れない、手当だと思います。(症状によりますが・・・)
当院では、運動指導や簡単な手当の仕方を指導して、症状の解消につながるように努めています。
この、症例はあくまでも、当院の臨床経験に基づくものです。同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。針灸の一般的な効果を意味する部分とは、異なる箇所もあります。
☎03-3694-1371 おぐち針灸院 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩4-23-2
来院地域
北区・品川区・大田区・江戸川区・葛飾区・板橋区・市川・松戸・埼玉県・杉並区・世田谷区・杉並区・立川市
このような症状の方が、来院されています。
くび・肩のこり・痛み、うでのしびれ、腰痛・神経痛、いらいら・こころの疲れ・自律神経のみだれ、めまい・耳鳴り・難聴、三叉神経痛・顔面神経麻痺、生理痛・更年期、足の痛み、膝の痛み、肘の痛み、手首の腱鞘炎・ばね指、手根管症候群、帯状疱疹後神経痛など