歩行について

　私は、毎日１時間くらい、健康維持の目的で近所を散歩しています。１時間というと結構大変な感じがしますが。ここでの１時間は、１日のトータルでの時間をさしてます。例えば、朝３０分、昼１５分、夜１５分な歩くとちょうど１時間になるというようなことです。

 

歩いていてよかったこと…

 

頭がすっきりする

歩行運動によって、全身の血流が良くなるのに伴い、脳の血流も良くなるからだと思います。また、神経キノウが活性かするからかもしれませんね。

 

体重がちょっと減った？

歩行は、体にかかる負担が少ないので手軽に始められ安全性も高いですが、その分カロリー消費量が少ないです。4か月で、1㎏ぐらい減りましたほとんど日内変動の範囲ですが、自分の場合、夏場に体重がふえる傾向がありましたが、今年は増えませんでした。ちょっとうれしいです。

 

肩こりがなくなった

散歩をしはじめて、１年くらいたちますが、もともと疲れてくると肩がこったり、左首が痛くて動きづらくなるようなことが無くなりました。多少肩がこることもありますが、以前のような強いコリではなくなりました。歩行によって、関節面の柔軟性が回復し、重力や歩行時の負荷を正しい位置で受け止められるようになり、体のバランスが良くなったのかな？と推測のいきは出ませんがそう思っています。

 

四季を感じられる

朝焼けや、夕暮れ、日の長短、道端の草、空気、から四季の移り変わりを感じられとても癒されます。五官から感じられる自然の信号を体にもらって今日もがんばります。

 

お金がかからない

歩くだけなのでお金はかかりません。靴は、1800円のスリッポンであるいています。

 

勉強になった

これまでも、自分が勉強した構造医学や歩行に関する文献を参考にしながらいろいろ歩いてみましたが、デューク更家先生のーウォーキング考－最短距離で最大効果を生みだす「正しい歩き方」ーがとても勉強になりました。患者さまの歩行指導にも勉強になりました。

 

逆に、良くなかったこと…

あまりないような気がします。