第8回 東京マラソン

  今年の東京マラソンは、35,500名がエントリーしたそうです。昨年よりWMM(ワールドマラソンメジャー)のビックなマラソン大会に昇格しました。東京都鍼灸師会のケアブースでは、昨年の1.7倍にあたる739名のランナーの方々が利用されました。外国人のランナーには、英語カルテと英語で対応したそうです。

 

 2013年の集計から、不調を訴える部位を多い順に挙げると、①ふくろはぎ、②大腿前側、③膝の不調を訴える方が半数を占め、④大腿後側、⑤腰、⑥下腿外側,⑦足関節、⑧背部、その他と続き急性筋肉痛はアイシング、ほかの部分は”パイオネックス”置き針で対処したそうです。

 

 今回は、介護予防運動指導員の講習日と重なっていたために参加できませんでした。来年は、参加したいと思います。置き針は、手軽にできる針治療で、コンディショニングづくりにおすすめです。

 

(東鍼会報、2014.03 №263-13)より一部抜粋させて頂きました。


☎03-3694-1371 おぐち針灸院 東京都葛飾区東新小岩4-23-2

 

▲おぐち針灸院へようこそにもどる。